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K-20 怪人二十面相・伝(2008年)

 やっぱり凡才なのかなあ、あの人は・・・?

K-20 怪人二十面相・伝1 4日に『金曜ロードSHOW!』で放映されていたので観ましたが、遠藤平吉がなぜ源治らに助けられたのかが全然説明されてなかったり、初めて登場する源治を、平吉は以前から知っている口ぶりなのにどういう関係か説明されてなかったりで、脚本の杜撰さに「何だ、これ!?」と思いながら観てました。

 誰が書いたんだ?と思って調べてみたら「佐藤嗣麻子」です! そう、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』で散々な脚本を書いていた佐藤嗣麻子です!! この作品では監督までやってます。ああ、やっぱりダメだこの人・・・。と思いつつ、それにしてもおかし過ぎるので再度調べてみたら、上映時間が大幅にカットされているではありませんか。オリジナルは137分、テレビで放映されたのは114分。これはCM込みの時間だから、それを抜いたら100分ぐらい。30分はカットされています。多分冒頭に書いた疑問も、カットされた30分に描かれていたのでしょう。失礼しました、佐藤嗣麻子監督。

 それにしても、こんな妙なことになってしまうのに、30分もカットして放送するテレビ局の神経を疑います。もし調べなかったら、私は「佐藤嗣麻子はダメ監督」と完全に決め付けていたところで、監督にとっても非情に迷惑な話です。テレビ局にはご一考願いたいものです。
 後から知ったのですが、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』も大幅にカットされて放映されていたのだそうです。過去のエントリーで散々貶しましたが、ノーカットで観れば、また違った感想が出てきたかも知れないと思うと、山崎貴監督や佐藤嗣麻子にゴメンナサイです。

 と云うわけで、こんな状況ではまともな感想は書けません。アクションシーンやCGで作った帝都の風景など、良い所は結構ありましたよってことぐらいしか。子供向け作品という雰囲気ではありますが、後半は結構楽しめました。
 ただ、泥棒長屋の住人達や孤児等のセリフが、あんまり考えてないと言うか凡庸だなという印象は否めません。ところどころ挿入される「笑いどころ」も雰囲気を明るくはしているものの、どこかで見たような感じです。まあ、こういう点も、子供向け作品だと考えれば突っ込むのは野暮ですかね?

(以下ネタバレ注意)

 この作品の一番大きな弱点だと思う点は、子供の頃『少年探偵団』シリーズを読んだことがある人なら、「怪人二十面相の正体が明智小五郎だった」というオチは、みんな考えたことがあるんじゃなかろうか?ってことです。原作がそうなっていたのかも知れませんが、陳腐な発想そのままで作ってしまわず、ひと工夫欲しかったところです。多分、観客の多くが(子供のお客さんも含めて)途中から気づいてたと思いますよ?

K-20 怪人二十面相・伝2
K-20 怪人二十面相・伝(2008年)
監督・脚本:佐藤嗣麻子
製作:阿部秀司、奥田誠治
音楽:佐藤直紀
主題歌:オアシス『ショック・オブ・ザ・ライトニング』
撮影:柴崎幸三
編集:宮島竜治
配給:東宝

出演:金城武松たか子仲村トオル國村隼高島礼子本郷奏多鹿賀丈史、他


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Comment
コメントありがとうございました
はじめまして。
コメントを頂き、また、リンクもして頂き、ありがとうございました。
当方でもリンクさせて頂きましたので、また遊びに来て下さい。

この映画は、ぶりきさんの言う通り、カットされ過ぎていて、もはや作品と呼ぶにはふさわしくない映画に仕上がっています。
オリジナルを見る事をおススメします。
オッサンですが、これからも宜しくお願いします。
ロッカリアさん、コメントありがとうございます。
私のブログにコメントが付いたのは初めてなので感激してます。
こちらこそよろしくお願いします。
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Author:Blik
作品や監督、俳優等について深い知識は持ち合わせておりません。ハッキリ言えばニワカですので私の評はアテにしないでください。また今日も頓珍漢なこと書いてやがんなあ、ぐらいの感じで読むのが丁度良いかと思います。

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