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真珠郎(1978年)

真珠郎2

真珠郎はどこにいる? 
城北大学講師椎名肇はその目ではっきりと見た。信州鳥越湖畔の柳の下、目も彩に飛び交う無数の蛍火に包まれて、蹌踉として立った絶世の美青年真珠郎。しかもその真珠郎が女のような真っ白な手を鮮血に染めて二度ならず三度までも殺人の惨劇を繰り返そうとは・・・
 (オープニングナレーションより)

《あらすじ》 
真珠郎3 城北大学講師・椎名(原田大二郎)は、ある日、校舎の窓から「ヨカナーンの首」のような雲が浮かんでいるのを見て驚愕する。東洋哲学講師・乙骨(中山仁)から「君は疲れている」と言って旅に誘われた椎名は、彼と共に信州にある鵜藤という人物の屋敷へ向かう。
 途中のバスで、椎名は偶然にも友人である金田一耕助(古谷一行)と出会う。金田一もまた近所に逗留する予定だった。バスにはもう一人、奇妙な老婆が乗り込んできて、椎名と乙骨が鳥越湖畔に向かうと聞くや、「引き返せ、鳥越湖に行ってはいけない、血の匂いがする、湖は血で真っ赤になる」と訳の分からぬことを喚いて降りていく。
真珠郎4 鵜藤家に着いた二人を、鵜藤氏の姪・由美(大谷直子)が出迎える。鵜藤氏(岡田英次)は、元は東京で生物学の研究をしていたが、事情でこの地に隠棲している。半身不随で、顔の半分に醜いアザがある。姪の由美を2,3年前に引き取り、元は遊郭だったというこの屋敷に、二人だけで住んでいる。
 村人たちの間には、その屋敷にもう一人別の人間が隠れ住んでいるという噂があった。椎名と乙骨も、屋敷内の蔵にもう一人の人間がいると疑うが、由美が蔵を案内してもその存在は確認できなかった。
 そして真夜中、外からの物音で目覚めた二人は、柳の木の下に、妖のような絶世の美青年が立っているのを目撃する。翌朝、二人からそのことを聞いた鵜藤氏はひどく驚愕した様子である。
真珠郎1 そして、椎名と乙骨が湖でボートを漕いでいる時、突然浅間山が噴火し、岸に急ぐ二人は、あの美青年が日本刀で鵜藤氏を斬殺するのを目撃する。急いで屋敷に帰り、鵜藤氏の姿を探す椎名、乙骨、由美の前に、再びあの老婆が現れ、三人を「逃げ水の淵」という湖畔の洞窟に導く。そこで彼らが見た物は首の無い鵜藤氏の死体だった。 あの美青年の名は真珠郎。ある女への復讐のため、鵜藤氏によって作り上げられた美しき殺人鬼だった。そして、その殺人鬼は、帰京した椎名の周辺に姿を見せるようになる。真珠郎の次の標的は誰なのか?




 1978年5月、TBS系『横溝正史シリーズⅡ 』として全3回で放映された作品です。

真珠郎5 妖しいですね、真珠郎。凄く耽美なキャラクターで、金田一物の登場人物の中でも一番好きです(原作の『真珠郎』は金田一耕助物ではありませんが)。
 願わくば、映像化するにあたっては、もう少し綺麗な女優さんをキャスティングして欲しかったと思います。いえ、別に早川絵美さんが綺麗じゃないとは言いません。ただ、もうチョットその・・・まあ、これ以上は言いますまい。どっちかって言うと、由美役だった大谷直子さんが真珠郎をやれば良かったのになあと思ってます。目が綺麗ですからね。真珠郎は目が綺麗な人じゃないとダメだというのが私の持論です。大谷さん、最近はメディアへの露出も少なくて寂しい限りです。もう還暦過ぎちゃってるようですが、まだまだ十分美しい方です。

 ちなみに、真珠郎役の早川絵美さんについて調べたんですが、特撮番組『ザ・カゲスター』でベルスターを演じた方だったんですね。カゲスターは救いようのないほどカッコ悪かったので観てなかったのですが、幼い頃のヒーローの一人ではありまして、早川さんがベルスターだったことで一挙に彼女への親近感が湧きました。尚、早川さんのご主人は同じく特撮番組『秘密戦隊ゴレンジャー』でアカレンジャーだった誠直也さんです。『特捜最前線』の吉野刑事役でもお馴染みですね。
 
 古谷一行さんの金田一耕助も明るくていい!! 石坂金田一と、まあ似たような雰囲気ですが、それを更に明るくした感じです。「誰が演じた金田一耕助が好きか?」というテーマでアンケートを取ると、大体、石坂さん、古谷さんが3位以下を大きく離してトップにくるのですが、それも分かります。当たり役ってやつですね。

 怪しく耽美な世界がお好きな方にはお勧めです。尚、横溝正史シリーズⅡ主題歌『あざみの如く棘あれば』について、作詞の阿久悠氏が書かれた文章がありましたので貼っておきます→『あまり売れなかったが なぜか愛しい歌』



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『真珠郎』
(1978年 5月13日~5月27日・全3回)
企画;角川春樹事務所、毎日放送
原作:横溝正史
監督:大洲齊
脚本:安藤日出男
音楽:真鍋理一郎
製作:毎日放送、大映京都、映像京都
主題歌:あざみの如く棘あれば( 作詞:阿久悠 作曲・歌:茶木みやこ)
出演:古谷一行、大谷直子、原田大二郎、中山仁、早川絵美、岡田英次、加藤嘉、藤原釜足、長門勇
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作品や監督、俳優等について深い知識は持ち合わせておりません。ハッキリ言えばニワカですので私の評はアテにしないでください。また今日も頓珍漢なこと書いてやがんなあ、ぐらいの感じで読むのが丁度良いかと思います。

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